SA州でGM解禁、綿花栽培開始の可能性も
2019年9月27日
南オーストラリア(SA)州政府が今年12月に、16年間続いた遺伝子組み換え(GM)作物の栽培禁止措置を解除すれば、SA州でもGMが主流の綿花栽培事業が広がる可能性がある─。
綿花最大手カビー・ステーション、中国企出資削減
2019年8月9日
投資銀マッコーリー銀行の運営する農業ファンドが、綿花最大手カビー・ステーション(Cubbie Station)の49%の株を取得することが明らかになった。
豪綿花生産者、年齢若く将来を楽観視=調査
2019年7月24日
オーストラリアの綿花生産者の平均年齢は47.2歳とほかの分野の農業従事者と比べて若く、大多数が将来を楽観視していることが、政府機関の綿研究開発公社(CRDC)の調査で分かった。
今年度の豪綿花収穫量、前年の半分以下に
2019年6月7日
オーストラリアでは現在もニューサウスウェールズ州とクイーンズランド州で綿花の収穫が続いているが、干ばつの影響に伴うかんがい水不足により、2018/19年度の綿花生産量は210万ベールと前年度の460万ベールの半分以下にとどまる見通しだ。
豪綿大手の中国企出資比、政権交代で引下げ
2019年3月8日
オーストラリア野党労働党は、5月に実施される見込みの連邦総選挙で政権を奪取した場合、綿花最大手カビー・ステーション(Cubbie Station)に対する中国の繊維大手、山東如意科技集団有限公司(Shandong RuYi)の出資比率を80%から51%に引き下げることを求める方針だ。
SA政府、綿花輸出禁止政策案も批判噴出
2019年2月4日
オーストラリア、南オーストラリア(SA)州のセンター・アライアンス党パトリック上院議員が4日、国内の限られた水資源にとってかんがい地での綿花栽培に対する水利用は適切ではないとし、輸出を禁止する政策を発表した。