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牛肉調達、大手は「品種不問」もアンガス主流

オーストラリアの畜産業界が、国内流通大手は黒毛アンガス種の牛肉取引に偏重していると主張した。一方で小売り大手ウールワースやコールズやファストフード大手マクドナルドは、牛の品種や毛色は肉の一要素に過ぎず、特定品種への片寄り […]

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豪牛肉産業、比較対象は米国よりブラジル

オーストラリアの牛肉生産者は、牛肉産業の比較対象として米国ではなくブラジルに目を向けるべき――。オーストラリア食肉家畜生産者事業団(MLA)が指摘している。主に価格面で類似しているという。 コンテンツの残りを閲覧するには […]

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ワギュウ業界、米関税も輸出拡大に自信

オーストラリア産ワギュウが、米国の牛群減少を背景に輸出拡大の好機を迎えている。競合する米国では牛群頭数が過去70年で最低水準に落ち込み、国際市場における米国産牛肉の供給不足が顕著となっていることから、オーストラリア産高級 […]

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今週の農業1行フラッシュニュース!(2025年5月2日)

【畜産】関税への懸念が和らぎ、牛の屠殺が増加中(OTH) 東部州の牛と畜頭数は4月、2週間で祝日が3日あったことによる一時的な減少の前に、6年ぶりの高水準に達した。4月第2週には14万9,571頭と、前年同期比で14%増 […]

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豪産牛肉、関税下でも対米価格は維持

オーストラリアの牛肉輸出業者は、トランプ米大統領による一律10%の関税にもかかわらず、ミンチ用肉(トリム)の価格を維持していることが分かった。米国の輸入業者や小売業者がコスト負担を余儀なくされ、特にハンバーガー業界で影響 […]

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豪食肉加工業界の業況、引き続き下押し圧力

オーストラリアの畜牛業界は今年に入って以降、食肉加工業者にとって不利な状況に移行しつつあったが、3月もこの傾向は続き、加工業者の業況を示す牛肉加工業況指数(Beef Processor Trading Condition […]

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食肉処理場の閉鎖相次ぐ、小型施設の開発提言

オーストラリアで食肉処理施設の閉鎖が相次いでおり、農家主導組織オーストラリアン・フード・ソブリンティ・アライアンス(AFSA)はこのほど、小規模生産者の需要を満たす解決策を見出すべく、小型食肉処理施設の開発などに関する提 […]

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NZ鶏肉輸出、鳥フル後の停止から正常化へ

ニュージーランド(NZ)の第一次産業省(MPI)はこのほど、同国からの鶏肉輸出が正常化しつつあると明らかにした。同国南島オタゴ地方の養鶏農場で昨年12月に高病原性鳥インフルエンザ(H7N6型)の感染が確認されたことを受け […]

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今週の農業1行フラッシュニュース!(2025年4月24日)

【酪農】フォンテラ、事業放出巡り監査委員長任命(scoop) 【穀物】グレインコープ、Condobolin施設800万$改修完了(OTH) グレインコープはこのほど、NSW州中西部のコンドボリンの穀物受領拠点の796万ド […]

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米の対中牛肉輸出が停止、豪産が溝を埋める

米国産牛肉の中国向け輸出が事実上停止したようだ。米国食肉輸出連合会(USMEF)よると、3月16日に米国の豚肉・鶏肉処理施設の中国向け輸出認可は更新されたが、約300カ所の牛肉処理施設の認可は未更新のままだという。これに […]

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