オーストラリア & ニュージーランドの農業・食品ニュース
地球の食料庫、豪州&ニュージーランドを読む
供給不足で豪産豚肉の価格が高騰しており、クリスマスシーズンを控えたハムの値段に対する影響が懸念されている。
今年に入って急増していた豪州産牛肉のロシア向け輸出が、ここに来て減速していることが明らかになった。
ラム(若齢の羊)の出荷頭数が、昨年比で大幅に伸びると同時に高値を維持している。
このところの急激な円高豪ドル安の進行にもかかわらず、豪産牛肉の対日輸出が低空飛行を続けている。
天候要因による供給拡大と軟調な輸出を背景に、牛肉・羊肉価格が20~24日の週に下落した。
豪州食肉家畜生産者事業団(MLA)が9月四半期に肉屋に対して売り上げ調査を実施し、食肉の売上高が伸びていることが分かった。
豪産生体牛と牛肉の対インドネシア輸出が好調で、今後も高い伸びが期待できる――21日付ウィークリー・タイムス紙が伝えた。
北部準州(NT)の牧場がこのほど、農業用不動産の価格としては今年の豪州での最高値となる7,250万豪ドルで売却されることが分かった。
イスラム法上の食品に関する戒律「ハラール」にのっとった豪州産牛・羊肉ブランドの輸出先が、中東諸国からイスラム教徒の多い国・地域に広がることになった。
豪州食肉家畜生産者事業団(MLA)はこのほど、携帯電話から家畜データを追跡できるシステムを開発したことを明らかにした。
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