畜産大手のNT農場取引、妥当との判断
2009年4月3日
畜産大手オーストラリアン・アグリカルチュラル・カンパニー(AAco)による北部準州(NT)の農場取得計画について、審査を委託された独立専門会社のBDOケンダルズは、「取引は妥当」との意見を表明した。
ラム肉生産性、専門家が改善方法を指摘
2009年4月3日
南オーストラリア州南東部やビクトリア州西部の高級子羊(ラム)肉生産地では、農場1ヘクタール当たりの生産量を約100キロ向上させることができる――羊産業の有力研究者であるアール博士の見解を基に、先月29日付ストック・ジャーナル紙が伝えた。
肥育しない有機和牛、シドニーで人気
2009年4月3日
シドニーでこのほど開かれた食の祭典「テイスト・オブ・シドニー」で、オーガニック和牛を使ったハンバーガー5,500食が売り切れ、人気ぶりを印象付けた。
丸紅の農場、AACo前社長をトップに
2009年4月3日
丸紅のオーストラリア牛肉生産子会社レンジャーズ・バレーはこのほど、畜産大手オーストラリアン・アグリカルチュラル・カンパニー(AACo)の前取締役社長であるマッカイ氏を新しい最高経営責任者(CEO)に任命したと発表した。
キング島の食肉処理場、精肉大手が閉鎖
2009年3月27日
豪州本土とタスマニア(TAS)州の間に浮かぶTAS州キング島で3月下旬、島内唯一の肉牛処理場が閉鎖されたため、出荷される肉牛は生きたまま海を隔てたメルボルン郊外の食肉処理施設に輸送されることになった。
シドニー近郊で鴨生産好調、5年間で倍増
2009年3月27日
シドニー北西郊外拠点の鴨生産業者ペペズ・ダックスは、生産量を5年前の1週間当たり3万6,000羽から現在は約2倍の同7万に拡大しており、不況にもかかわらず業績は好調だ。