首都圏食肉価格、ソーセージは国内最高
2010年2月12日
首都圏特別区(ACT)でバーベキューをするなら、ティーボーンステーキや豚の腰肉(ロイン)が経済的――政府統計局(ABS)は、日常的に消費する食料雑貨の州・地域別の価格を公表した。
AWB、旧フセイン政権への贈賄を認識
2010年2月12日
小麦輸出大手AWBは、シドニーの連邦裁判所で始まったAWB株主らによる集団訴訟の公聴会で、ヨルダンの運輸会社アリアに支払った小麦の運送料がイラクの旧フセイン政権にリベートとして渡ることを知っていたと初めて認めた。
畜産大手AACo、2期連続の赤字決算
2010年2月12日
畜産大手オーストラリアン・アグリカルチュラル・カンパニー(AACo)は10日、2009年度(暦年)決算で5,370万豪ドルの損失を計上したことを明らかにした。
BSE発生国からの輸入、検査に焦点
2010年2月5日
連邦政府が過去に牛海綿状脳症(BSE)が発生した国からの牛肉輸入を解禁する方針を示していることを受け、上院調査委員会は今週から始まる第2回の公聴会で、牛肉の検査方法の手続きについて厳しく精査する考えだ。
NSW南西部の食肉処理場、管財人指名
2010年2月5日
ニューサウスウェールズ(NSW)州南西部ヤング地区の食肉処理場バランゴン(Burrangong)・ミート・プロセッサーが2日、管財人の管理下に入り、従業員300人以上を解雇したことが分かった。
AACo新CEO、最新軍事技術に注目
2010年1月29日
畜産大手オーストラリアン・アグリカルチュラル・カンパニー(AACo)のファーリー最高経営責任者(CEO)は、米軍がイラクやアフガニスタンで使用している無人偵察機が将来的に豪州の牧畜業にも生かせる可能性があると指摘した。