「カンガルー環境に良い」、研究で判明
2009年4月24日
豪州の象徴であるカンガルーは、水の摂取量やエネルギーの消費が少ないため羊と比較して環境負荷が低い――シドニー大学獣医学部のマン博士が発表した研究結果について、16日付農業専門紙ランドが伝えた。
牛肉とラム肉の売上高、3月は前年割れ
2009年4月24日
世界経済危機の影響で消費者の高品質食肉への需要が減少する中、昨年の3月に比べて今年の同月の牛肉、ラム肉の売り上げが減少しているにあることがわかった。
AACo株譲渡提案、大株主が反対表明
2009年4月24日
地方産業大手フューチャリスが計画する畜産大手オーストラリアン・アグリカルチュラル・カンパニー(AACo)持ち株譲渡計画が、頓挫する可能性が出てきた。
畜産大手のNT農場取引、妥当との判断
2009年4月3日
畜産大手オーストラリアン・アグリカルチュラル・カンパニー(AAco)による北部準州(NT)の農場取得計画について、審査を委託された独立専門会社のBDOケンダルズは、「取引は妥当」との意見を表明した。
ラム肉生産性、専門家が改善方法を指摘
2009年4月3日
南オーストラリア州南東部やビクトリア州西部の高級子羊(ラム)肉生産地では、農場1ヘクタール当たりの生産量を約100キロ向上させることができる――羊産業の有力研究者であるアール博士の見解を基に、先月29日付ストック・ジャーナル紙が伝えた。
肥育しない有機和牛、シドニーで人気
2009年4月3日
シドニーでこのほど開かれた食の祭典「テイスト・オブ・シドニー」で、オーガニック和牛を使ったハンバーガー5,500食が売り切れ、人気ぶりを印象付けた。
丸紅の農場、AACo前社長をトップに
2009年4月3日
丸紅のオーストラリア牛肉生産子会社レンジャーズ・バレーはこのほど、畜産大手オーストラリアン・アグリカルチュラル・カンパニー(AACo)の前取締役社長であるマッカイ氏を新しい最高経営責任者(CEO)に任命したと発表した。