オーストラリア & ニュージーランドの農業・食品ニュース
地球の食料庫、豪州&ニュージーランドを読む
供給不足によりマトン(成羊肉)価格が高騰している。
南オーストラリア(SA)州政府はこのほど、ビクトリア(VIC)州からSA州に牛を販売する際の牛ヨーネ病(BJD)強制検査を廃止すると発表した。
豪州は2年以内に、ウイルス性の感染病である地方病性牛白血病(EBL)フリーのステータスを獲得する方針だ。
西オーストラリア(WA)州産の羊が、脳を冒す病気「スクレイピー」に罹患(りかん)した疑いがあるとして、関係機関が調査を行っている。
連邦政府は1日、過去に牛海綿状脳症(BSE)が発生した米国や英国、カナダなどからの牛肉輸入を解禁した。
ヤギ肉やヤギの乳は健康的との見方が消費者の間で高まっていることから、豪産ヤギの生体輸出が過去5年間で倍増していることが分かった。
商品原産国の表記規制について、輸入品使用の商品と国産品との区別が明確でないとの理由から上院議員らが党の垣根を超えて規制強化を求めている。
連邦政府が来月1日より牛海綿状脳症(BSE)の発症が確認された国・地域からの牛肉輸入の全面禁止措置を解除することについて、上院の地方・地域問題委員会が解禁決定に関する調査を実施している。
豪州食肉家畜生産者事業団(MLA)は18日に発表した業界予測の中で、今年の羊の頭数が前年比2%減となり、減少傾向が和らぐとの見通しを示した。
北部準州(NT)アリススプリングス近郊の食肉処理業者が、イスラム教徒向けラクダ肉の処理業務の受注を目指している。
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