オーストラリア & ニュージーランドの農業・食品ニュース
地球の食料庫、豪州&ニュージーランドを読む
ニューサウスウェールズ(NSW)州アイバンホー西部で羊生産を営むパルマー氏は、これまで飼育していたメリノ種からドーパー種(体が白く顔が黒い羊)への切り替えを完了した。
現在進められている遺伝子研究によって最も恩恵を受けるのは、メリノ種の育種家になる見通しだ。
ニューサウスウェールズ(NSW)州で1日から牛肉表示の法律が改正された。
フィードロット(肥育場)の飼養頭数が減少している。
羊肉に対する世界需要に対応するためには、豪州の羊肉生産者は羊の離乳率を150%まで高める必要がある--。
豪州産のワニ肉は、高級食材として珍重される中国で受け入れられそうだ。
豪州産ラム(子羊)肉の中東向け輸出が伸びている。
ビクトリア(VIC)州の畜産業界では、野犬被害額が年間1,800万豪ドルに達している。
東部地域では、洪水の被害を受け、家畜の飼料が大きな問題となっている。
南部穀物地帯では今年、羊の中毒死が数千頭規模に拡大する可能性がある--。
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