酪農家の58%に打撃、牛禁輸の影響調査
2011年7月28日
豪農業資源経済・科学局(ABARES)が6月24日~7月1日にかけて行った内部調査でこのほど、インドネシア向けの牛輸出禁止は、牛27万4,000頭と同国向け牛生育農家の58%の経営と、326人分の雇用に影響を及ぼしたことが明らかになった。
畜産大手AACo、牧場を資源大手に売却へ
2011年7月28日
畜産大手オーストラリアン・アグリカルチュラル・カンパニー(AACo)はこのほど、スイスの資源大手エクストラータ(Xstrata)とクイーンズランド(QLD)州にあるAACoの牧場を売却することで合意した。
食肉2社の合併計画、NSW農業連盟が懸念
2011年7月28日
クイーンズランド(QLD)州に拠点を置く食肉加工大手テイズ(Teys)・ブラザーズが、米農業大手カーギル傘下のカーギル・ビーフ・オーストラリアと合併する計画を進めている。
QLD州で犬にも感染、ヘンドラウイルス
2011年7月28日
クイーンズランド(QLD)州などで確認されている、人と馬へ感染するヘンドラウイルス(Hendra Virus)感染症でこのほど、犬への感染が初めて確認されたことが分かった。
豪牛肉業界の苦境まだ続く?
2011年7月21日
生体牛輸出解禁後も難題 約1カ月間続いたインドネシア向け輸出禁止措置が今月7日にようやく解かれ、牛肉業界は急速に輸出を増やしている——のかと思いきや、国内で新たな難題が立ちはだかっているもようだ。