QLD州畜産会社、精肉販売店を買収
クイーンズランド(QLD)州クロンカリー(Cloncurry)に拠点を置く牧場運営会社マクドナルド・ホールディングス(MDH)が、4月に管財人の管理下に入った精肉販売業者スーパー・ブッチャー(SBA)が抱える6店舗を買収したことが分かった。
インドネシア、豪産牛を狙い撃ちか 輸入規制をさらに強化
インドネシアが豪州産の生体牛輸入に対して輸入税を導入したことや豪州との繁殖牛輸入での認識の相違で、両国間の関係にさらなるあつれきが生じている。
和牛の交雑種飼育を強化、NZ官民共同で
ニュージーランド(NZ)の第一次産業省と農業ビジネスのブラウンリッグ・アグリカルチャー、牛肉生産ファーストライト・フーズが、一次産品成長パートナーシップ(PGP)を通じ、和牛交雑種の牛肉生産を強化する。
食肉等級付け、VICの牛は5.4万頭で最低
豪州食肉家畜生産者事業団(MLA)の食肉等級付けプログラム、ミート・スタンダード・オーストラリア(MSA)で、2011/12年度(11年7月~12年6月)に登録された牛頭数が、ビクトリア(VIC)州で最低だったことが分かった。
NZの羊の頭数、過去1年間で2.6%増加
ニュージーランド(NZ)の農業団体ビーフ・アンド・ラム・ニュージーランド(BLNZ)はこのほど、2011年7月から12年6月の1年間で、羊と肉牛の頭数が2.6%と1%、それぞれ増加したことを明らかにした。
畜産AACo、12年上半期は赤字幅が縮小
畜産大手オーストラリアン・アグリカルチュラル・カンパニー(AACo)は8日、2012年上半期(1~6月)決算で410万豪ドル(約3億4,000万円)の赤字を計上したことを明らかにした。
ラム肉輸出量は11%増、MLAが予測
豪州食肉家畜生産者事業団(MLA)はこのほど、「豪州の羊生産業予測・中間改訂」リポートを発表し、豪州のラム(子羊)肉輸出量が今年、前年比11%増の17万8,000トンに達するとの予測を明らかにした。