MLA、WA州で新しく牛の価格指標
オーストラリア食肉家畜生産者事業団(MLA)がこのほど、西オーストラリア(WA)州の肉牛生体価格指標として、西部地区若齢牛指標価格(WYCI)を導入した。
食肉加工ビンダリー、輸出業者と合併し新会社
ニューサウスウェールズ(NSW)州北部インベレルに拠点を置く食肉加工会社ビンダリー(Bindaree)・ビーフが、食肉輸出業者サンガー(Sanger)と合併し、新会社ビンダリー・ビーフ・グループを設立すると発表した。
QLDの畜産2社が合弁、非上場で世界最大手に
クイーンズランド(QLD)州の畜産会社2社、アクトン・ランド・アンド・キャトル・カンパニー(ALCC)とオーストラリアン・カントリー・チョイス(ACC)が10日、合弁会社オーストラリアン・カトル・アンド・ビーフ・ホールディングス(ACBH)を設立することで合意した。
牛肉CPCが黒字回復、3億豪ドル投資へ
牛肉生産大手コンソリデーテッド・パストラル・カンパニー(CPC)の3月期決算で100万豪ドル(1豪ドル=約90円)弱の黒字を計上したと発表した。
生体牛輸出大手、インドネシアで食肉加工合弁
生体家畜輸出大手オーストラリアン・ルーラル・エキスポーツ(オーストレックス)が、インドネシア企業2社との合弁で、インドネシアの南スラウェシ州で食肉加工会社を設立する。
インドネの輸入割当発表待ち、業者立ち往生
インドネシア政府が今月に入ってからも、第3四半期(7~9月)の生体牛のクオータ(輸入割り当て)を発表しておらず、オーストラリアの生体牛の輸出業者は身動きが取れず業を煮やしている。
豪肉牛飼育の温室ガス、30年で14%減少
オーストラリアで肉牛飼育に伴う温室効果ガスの排出量が、約30年で14%減少したことが、オーストラリア食肉家畜生産者事業団(MLA)主導の研究で明らかになった。
民放セブンの会長、SA州で新たに農場取得
民放セブンの会長を務める実業家のケリー・ストークス氏が、南オーストラリア(SA)州のカンガルー島にある広さ2,823ヘクタールの農場「ウッドラナ(Woodlana)ステーション」を470万豪ドル(1豪ドル=約94円)で取得した。