赤肉業界、米社とイノベーション促進へ
オーストラリア食肉家畜生産者事業団(MLA)が、イノベーションのスペシャリストである米ジノバ(Xinova)とタッグを組み、イノベーションを通して牧畜業が直面する複雑な問題を解消するための取り組みを始める。
富豪が最大牧場を共同買収 成功の鍵は「農業開発」
オーストラリアの富豪ジーナ・ラインハート氏が、国内最大の牧場を保有する牧畜業者S・キッドマン&カンパニーを、中国の複合企業である上海中房置業(上海CRED)と共同で買収する。
議会の赤肉業界調査再び、価格透明性に懸念
赤肉加工業界での再編による市場競争への影響調査で、依然として価格の透明性が確保されていないことなどを理由に、上院議会委員会がこのほど、新たに調査を開始した。
肉牛の高値、供給不足で今後も継続=MLA
オーストラリアでは肉牛の供給量が過去20年間で最低の水準に落ち込んでおり、来年も牛肉価格の高値が続く見通しであることが、オーストラリア食肉家畜生産者事業団(MLA)の最新の報告書で明らかになった。
シドニー大の家畜管理ロボット、開発進む
シドニー大学の現場ロボット研究所(ACFR)の研究チームが、大規模な牧場で家畜の管理を行う新しいロボット「スワグボット(SwagBot)」の開発を進めている。
育種価高い種牛、牛農家に恩恵=NZ調査
ニュージーランド(NZ)の赤肉生産者団体であるビーフ&ラムNZが実施した調査で、育種価の高い種牛を繁殖に利用した場合、安産率が高く、子牛の育種価も高くなり、酪農家と肉牛農家の両方が恩恵を受けるとの予備的見解が示された。
牛の呼吸器病の効果的予防法、肥育場で研究
フィードロット(肥育場)向けのサービスを提供する、オーストラリアン・ライブストック・プロダクション・サービシズのオーナーで、チャールズ・スタート大学の准教授であるポール・キューサック氏が、牛を病気や死に追いやり、業界に年間に数百万豪ドルの損失をもたらしている牛の呼吸器病(BRD)の予防について研究を進めている。
国内初!飼料摂取量測る 和牛種牛の後代検定
オーストラリア和牛協会(AWA)とクイーンズランド(QLD)州南東部にある肥育場「カーウィー(Kerwee)・フィードロット」が共同で、種牛の飼料転換効率を示す「正味飼料摂取量(NFI)」を測定する後代検定を実施している。
豪牛肉の高値、アジアで不利=ラボバンク
オーストラリアの牛肉価格は約1年間にわたって高水準を維持しているが、中国や日本、韓国向けの輸出が伸び悩んでいることを踏まえると、アジアの消費者にとってオーストラリア産の牛肉の価格が高くなりすぎた可能性がある─。