牛の遺伝子技術、業界がカーギル特許に反発
米農産品大手カーギルと遺伝子技術の投資会社ブランへイブン(Branhaven)が、オーストラリア国内の牛の品種改良で使用される遺伝子選択技術に関して、特許権を獲得したことが分かった。
最新式の枝肉計測法、最高90カ所に導入へ
オーストラリアの食肉処理場では来年から、最高で90カ所の食肉処理場にX線や3Dイメージングなどの先進技術を利用した、枝肉の最新の客観的計測方法が導入される。
羊ヤギの電子タグ義務化、VICが補助金
ビクトリア(VIC)州政府がこのほど、来年1月に義務化される羊とヤギの電子タグの装着に、1,700万豪ドル(1豪ドル=約82円)を拠出すると発表した。
牛肥育場の頭数が高値で13%減、7~9月
オーストラリアのフィードロット(肥育場)の肉牛頭数が2016年第3四半期(7~9月)には78万8,873頭となり、前期比で13%減少したことが、オーストラリア・ロットフィーダーズ協会(ALFA)とオーストラリア食肉家畜生産者事業団(MLA)の発表で分かった。
食肉マニルドラ、ウールワースとの契約失う
ニューサウスウェールズ州クータムンドラ(Cootamundra)の食肉加工会社マニルドラ・ミート・カンパニーが、小売り大手ウールワースへの子羊(ラム)肉の納入契約を年内いっぱいで終了する。
牛の飼料に海草、 メタンガス排出を大幅削減
牛の飼料に乾燥した海草を少量加えるだけで、牛のげっぷを通じて排出されるメタンガスを最大で99%削減できる可能性があることが、クイーンズランド州タウンズンビルのジェームズ・クック大学とオーストラリア科学産業研究機構(CSIRO)の研究で明らかになった。
枝肉の客観的計測法、来年半ばにも導入へ
オーストラリアで、枝肉の測定にX線やハイパースペクトルカメラを利用する「客観的枝肉計測(Objective carcase measurement、OCM)」技術が、来年中ごろにも導入される見通しだ。
英富豪がAACoへの投資で巨利、反発なし
国内最大の牧場を保有する牧畜業者S・キッドマン&カンパニーの買収劇などで外資による農業投資が注目を集める中、牧場保有で国内2位の牛肉生産大手オーストラリアン・アグリカルチュラル・カンパニー(AACo)に投資する英国人富豪ジョー・ルイス氏が、オーストラリアの世論の反対を受けることなく、保有株式を38%をわずかに下回る水準まで買い増し、巨額の利益を得ていることが分かった。