畜産
中東向け家畜生体輸出、羊の大量死受け停止へ

西オーストラリア州・フリーマントル港から昨年7月に中東地域に向けて出荷された生体羊が大量死した事故を受け、オーストラリア連邦政府は10月31日までに同地域への家畜の生体輸出を停止した。

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畜産
鶏肉インガムズ、利益は予想を320万豪ドル超

オーストラリアの鶏肉インガムズは10月31日の株主総会で、2016/17年度通期(7月期)の純利益が1億200万豪ドル(1豪ドル=約87円)と、予想を320万豪ドル上回ったことを受け、取締役らへのボーナスは合計3,200万豪ドルとすると発表した。

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畜産
牛マイコプラズマ蔓延、追跡タグ不徹底が一因

ニュージーランド(NZ)で2012年から施行されている全国家畜識別・追跡(NAIT)制度への参加の不徹底が、牛マイコプラズマ感染症の拡大を許した─。

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畜産
豪生体牛輸出25%減、国内供給不足など要因で

オーストラリア食肉家畜生産者事業団(MLA)は20日、今年9月までの飼養用とと畜用をあわせた生体牛の総輸出量が前年同期比25%減の56万5,000頭だったと発表した。

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畜産
NSW肉牛販売はダボが最多、州では減少傾向

オーストラリア・ニューサウスウェールズ(NSW)州ダボ(Dubbo)では、2016/17年度の肉牛販売頭数が19万9,431頭で州内最多だったものの、同州全体での販売数は前年度に比べ大幅に減少しているようだ。

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畜産
VIC州で鶏肉処理業者が不足、農家に打撃 

ビクトリア(VIC)州アルビオン地区で鶏の食肉解体を手掛けるゴールデン・ポールトリーが、加工依頼数の少ない小規模な養鶏農家との契約を打ち切る方針を明らかにした。

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畜産
食肉産業団体、政府の新ビザ制度に変更要請

オーストラリア連邦政府が進めるビザ制度の改正に関して、オーストラリア食肉産業カウンシル(AMIC)がこのほど、ビザの新規申請の際に求められる英語能力の引き上げを行わないよう、政府に意見書を提出した。

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畜産
今週の農業ニュース瓦版(10月13~19日)

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畜産
軍の消火剤に発がん性物質?牛肉産業に懸念

オーストラリア国防省が基地内で使用していた泡消火剤に、発がん性があるとされるフッ素化合物の一種、パーフルオロアルキル化合物(PFAS)が含まれていたことが分かったことから、クイーンズランド(QLD)州とニューサウスウェールズ(NSW)州の基地周辺の牛肉産業にも懸念が広がっている。

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畜産
家畜の新飼料に南米発アマランス、豪で導入

世界の人口は2050年までに97億人に達すると予想されており、人間の食糧だけでなく家畜用飼料の不足に対する懸念が高まっている。

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