QLDの巨大卵、中には卵がもう一つ!
オーストラリア・クイーンズランド州北西部のアサートン(Atherton)台地で、平飼いのニワトリが巨大な卵を産み、その中からもう一つの小さな卵が表れた。
NSW州政府、ワギュウ農家に出資
オーストラリアのニューサウスウェールズ(NSW)州政府が、年金ファンドのファースト・ステート・スーパー(First State Super)と共同で、同州北東沿岸部のエボー(Ebor)地区のワギュウ生産農家に出資することを明らかにした。
米企が豪で遺伝子技術の特許申請、業界に不安
米国の農産品大手カーギル(Cargill)と特許を専門とする米国の法律事務所、ブランへイブン(Branhaven)が、遺伝子技術を活用した牛の繁殖法についての特許をオーストラリアで申請している。
NZ羊肉、干ばつで体重減も価格は好調
ニュージーランド(NZ)の羊肉農家は今夏に厳しい乾燥に見舞われたが、欧州向けのイースター(復活祭)用のラム肉輸出において羊肉価格が2011年以来の高値をつけ、生産者は恩恵を受けている─。
移動式の食肉処理施設、VIC州で始動
オーストラリア・ビクトリア(VIC)州西部に拠点を置く農業技術の新興企業、ファームゲートMSU(Farmgate MSU)は、農場に出向いてと畜を行うトラック型の移動式食肉処理施設を開発した。
豪の肥育牛頭数5%減も、需要は根強く
オーストラリアの肥育業界団体、オーストラリア・ロットフィーダーズ協会(ALFA)と、オーストラリア食肉家畜生産者事業団(MLA)はこのほど、国内の肥育場の調査を実施し、昨年10~12月の国内の肥育牛の頭数が97万3,176と、前四半期から5%減少したことを明らかにした。
牛肉の新商標、消費者委がゴーサイン
オーストラリアの農業サービス会社、セリーズ・アグリカルチュラル・カンパニー(Ceres Agricultural Company)の新商標「放牧の穀物・牧草飼育認定牛(Certified Free Range Grain and Grass Fed Beef)」がこのほど、オーストラリア自由競争・消費者委員会(ACCC)から承認された。