牛の鼻口部で個体識別、 新AI技術を開発
オーストラリアで、乳牛や畜牛の個体識別方法として牛の鼻口部の画像をデータ保管して家畜管理に活かす新たな人工知能(AI)技術の試験が行われている。同技術を開発したストックテイク(Stoktake)の創設者であるフィリップ・ […]
今週の農業1行フラッシュニュース!(2024年5月3日)
【酪農】乳業バブス3Q売上高26%増、中国は減(OTH) 豪乳業バブスが先月30日に24年度第3四半期決算を発表し、総売上高が1,990万豪ドルで前年同期比25.9%増と発表した。通期で1億豪ドルという総売上高見通しを上 […]
豪連邦政府、バイオセキュリティー賦課金案発表
オーストラリアの農林水産省がこのほど、今年7月に導入予定のバイオセキュリティー保護賦課金(BPL)の農業各分野の負担金額案を公表した。BPL負担額の合計は5,180万豪ドル(1豪ドル=約101円)。主要部門では、牛肉部門 […]
米国で牛ひき肉需要が増加、豪産に商機
オーストラリアからの牛肉輸出において、米国が最大の輸出先として再浮上している。米国では畜牛の供給がタイトになる中、インフレを背景とする経済的圧力により消費者の間でひき肉需要が高まっており、オーストラリアが今後これらの需要 […]
豪畜産団体、米国向け牛肉輸出は今後も順調
オーストラリア食肉家畜生産者事業団(MLA)が、米国向けの牛肉輸出が今後も増加するとの見方を示した。背景にあるのは同国の国内消費が増加するという米農務省(USDA)の試算だ。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要 […]
豪畜牛価格は「雨次第」、南部乾燥で下落
オーストラリアの畜産業界ではこの秋、南部地域の一部で乾燥が続いていることから、牛や羊の価格が下落している。ただ、業界アナリストらによると、輸出市場が好調なことから赤肉市場の見通しは依然として明るいようだ。市場分析会社エピ […]
今週の農業1行フラッシュニュース!(2024年4月26日)
【綿花】ナモイ買収、ルイ・ドレフュスが反攻(AFR) 穀物メジャーのルイ・ドレフュス(LDC)が、豪綿加工最大手ナモイ・コットンの買収を巡り、金融UBSとArnold Bloch Leiblerをアドバイザリーに加えた。 […]
豪の畜牛価格、2年で倍に=アナリスト予想
オーストラリアの畜牛価格は今後2年間で2倍になる可能性がある――。業界アナリストが畜産カンファレンスで発表した。米国市場を含めた世界的な需給環境が、オーストラリアの牛肉業界にとって有利に動くという見立てだ。 コンテンツの […]
豪畜牛生産者の44%、年内に事業拡大予定
オーストラリア食肉家畜生産者事業団(MLA)が新たに開始した「肉牛生産者意向調査(Beef Producers Intention Survey、BPIS)」の詳細内容がこのほど公表され、畜牛生産者の44%が年内に事業拡 […]
中東紛争で豪羊肉輸出が停止、 価格も影響
イランがイスラエルを攻撃した影響で、オーストラリアから中東地域に向けて出荷された羊肉が返送されているようだ。同地域への航空便が停止され輸出も停止した状況だ。これによりオーストラリア国内の羊価格にも影響が出ているという。 […]