2011年6月9日
豪州の農業コンサルティング会社、マイク・スティーフンス・アンド・アソシエーツは、アブラナの種類ごとに色を変えたプラスチック製のカラータグ(色の札)を畑の柵につけることで、間違った除草剤の使用を防ぐシステムを開発した。
2011年4月28日
ビクトリア(VIC)州西部のウエスタン・ディストリクトで実施された調査により、農地の80%で除草剤に耐性を持つ一年生ライグラスが確認された。
2011年4月20日
農薬・種子大手の独バイエル・クロップサイエンスと米デュポンがこのほど、カノーラの除草剤耐性技術のライセンス契約を交わしたことが分かった。
2011年3月31日
農薬大手ニューファームが発表した1月中間期決算の純利益は440万豪ドル(3億6,950万円)となり、前年同期の4,000万豪ドルの赤字から黒字転換を果たした。
2011年3月31日
農家の大半は、除草剤の耐性への配慮が欠けている--。
2011年3月24日
大雨による洪水で農地からは表土が失われ、被害を免れた農地も何らかのストレスを受けていると考えられるが、自然農法など持続可能な農業を提唱するアグリソリューションズのゲアハルト・グラッサー代表は、微生物の重要性を指摘し堆肥(たいひ)の利用を勧めている。
2011年3月17日
マクドナルド第一次産業相は、洪水の影響で品質が劣化した干し草について、堆肥(たいひ)として利用することを提案している。
2011年1月21日
豪州初となる遺伝子組み換え(GM)牧草の試験栽培が開始されて10 年以上経つが、商業化には少なくともあと3年は必要になる見通しだ。
2010年7月2日
二酸化炭素を吸収する植物を原料としているため、理論上、燃焼した際に温室効果ガスの排出が相殺されるバイオエネルギー。
2010年5月14日
欧州の複数の取引業者が豪州産の遺伝子組み換え(GM)カノーラの購入を拒否していることから、GMカノーラの栽培禁止を訴える声が高まっている。