農薬ニューファーム、中間期は黒字転換
2011年3月31日
農薬大手ニューファームが発表した1月中間期決算の純利益は440万豪ドル(3億6,950万円)となり、前年同期の4,000万豪ドルの赤字から黒字転換を果たした。
農地回復の鍵は微生物、堆肥利用の勧め
2011年3月24日
大雨による洪水で農地からは表土が失われ、被害を免れた農地も何らかのストレスを受けていると考えられるが、自然農法など持続可能な農業を提唱するアグリソリューションズのゲアハルト・グラッサー代表は、微生物の重要性を指摘し堆肥(たいひ)の利用を勧めている。
欧州がカノーラ輸入停止も、GM解禁で
2010年4月23日
欧州の穀物取引3団体が、遺伝子組み換え(GM)を解禁した西オーストラリア(WA)州に対し、同州産カノーラの購入を停止することもあり得ると警告していたことが分かった。
バイオ炭の有用性、長期的調査が必要
2010年3月12日
植物性廃棄物や木材、穀物の余剰分、堆肥(たいひ)、生活廃棄物などから作られるバイオ炭が、乾燥地での穀物生産増に寄与する可能性に関心が集まっている。