農薬ニューファーム、純利益が4倍に、通年で2年ぶりの増益か
2012年3月29日
農薬最大手ニューファームがこのほど発表した2011/12年度(11年8月~12年7月)の上半期決算で、純利益が前年同期の440万豪ドル(約3億8,200万円)から1,800万豪ドルに増加したことが明らかになった。
毒グモ利用の殺虫剤、QLD州大で研究進む
2012年3月22日
クイーンズランド(QLD)州大学の研究チームは、タランチュラなどの毒グモの毒液に含まれるタンパク質から天然の殺虫剤を開発する研究を進めている。
豪政府、中国製除草剤の反ダンピング調査開始
2012年2月9日
豪連邦政府の税関・国境警備局(ACBPS)が、中国から輸入された除草剤グリホサートに反ダンピング(不当廉売)の疑いがあるとして正式な調査を始めた。
雑草処理で新技術、メルボルン大などが開発
2012年2月9日
メルボルン大学の上級講師であるグラハム・ブロディー氏と農業工学の専門家はこのほど、化学薬品を使用しない雑草処理装置の開発で目覚ましい成果を上げたことを明らかにした。
米アパッチ、WA州肥料バラップ買収へ
2011年12月22日
米アパッチ・エナジーはこのほど、西オーストラリア(WA)州の肥料製造会社バラップ・ファーティライザーズ株式の65%を買収することで、オーストラリア・ニュージーランド(ANZ)銀と条件付き合意に至った。