バイオ・肥料
農薬ニューファーム、業績改善の兆し

住友化学が出資するオーストラリア農薬大手ニューファームの7月期決算は利益が前年比53%減の3,770万豪ドル(約36億円)に落ち込んだが、同社のラスボーン最高経営責任者(CEO)は今後の見通しは明るいと楽観的な見方を示している。

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日本で重曹不足の恐れ、豪企業破綻で

オーストラリアの工業用炭酸ソーダ製造会社ペンライス(Penrice)・ソーダの化学部門が経営破綻したことを受け、日本国内で重曹(重炭酸ナトリウム)の需給がひっ迫する懸念が高まっているようだ。

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豪農家の保守主義が壁=肥料大手

保守主義傾向が過度に強いオーストラリアの農家は、新しい技術を取り入れて生産性を高める好機を逃している─。

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雄牛のゲノム研究進む、VIC州が主導

ビクトリア(VIC)州の研究チームが主導するプロジェクトにより、これまでに4種・230頭以上の雄牛のゲノム(塩基)配列が解析された。

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ユーカリのバイオ燃料、商業利用に前進

フランスの航空機大手エアバスは21日、格安航空会社ヴァージン・オーストラリア(豪ヴァージン)やオーストラリアの農業研究機関などと2012年から共同で開発を進めているユーカリを原料としたバイオ燃料について、商業運航用ジェット燃料としての国際基準を満たしたと発表した。

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農薬の再登録廃止へ、消費者団体反発

オーストラリアでは今年7月から、市場に出ている農業関連の化学薬品が現在の安全基準を満たしているかを確認する再登録制度が実施される予定だったが、アボット政権はこのほど、これを取りやめる方針を示した。

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農薬ニューファーム、NZ工場を閉鎖へ

住友化学が出資するオーストラリアの農薬大手ニューファームが、ニュージーランド(NZ)オークランドにあるオタフフ製造工場を閉鎖する。

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雌牛に首輪式センサー、発情期を探知

オーストラリア科学産業研究機構(CSIRO)とタスマニア(TAS)州農業研究所(TIA)は、雌牛の発情期を知り、適切な授精を行うため、首輪式のセンサーの開発を進めている。

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羊の後代検定を高地に拡大、 NZ初の試み

ニュージーランド(NZ)では初の試みとして、羊の遺伝的特性を調べるセントラル・プロジェニー・テスト(CPT)を高地にも拡大している。

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ミバエ被害、 不妊のオス開発で防止へ

オーストラリア科学産業研究機構(CSIRO)の研究チームは、クインスランドミバエの生殖能力を抑えることで、果物生産の被害を軽減したい考えだ。

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