畜産
今週の農業1行フラッシュニュース!(2025年2月28日)

【畜産】VIC州鳥インフル、4例目発生(OTH) 農業研究機関アグリカルチャーVICは25日までに、州北部ユーロア(Euroa)で4例目の高病原性H7N8型鳥インフルエンザの発生を確認したと発表した。規制地域内の発生で想 […]

続きを読む
バイオ・肥料
バイオセキュリティー賦課金の廃案、農家歓迎

オーストラリア連邦政府がこのほど、バイオセキュリティー保護賦課金(BPL)法案を廃案とした。同法案に強く反対していた生産者へ歩み寄りの姿勢を示すと同時に、総選挙前に野党保守連合(自由党・国民党)が同法案を攻撃材料として利 […]

続きを読む
穀物
WAバイオ燃料事業、大手が計画凍結で暗雲

オーストラリア東部州最大の穀物商社グレインコープと米穀物・食品大手カーギルが進める西オーストラリア(WA)州での油糧種子圧搾工場の建設計画が、英石油大手BPの再生可能燃料プロジェクトの無期限延期を受け、不透明な状況となっ […]

続きを読む
バイオ・肥料
地熱資源からバイオマス、NZインガム参画

オーストラリア鶏肉最大手インガムのニュージーランド(NZ)部門が、地熱発電所で発生する温室効果ガスを栄養源とする微生物から、家畜飼料などに利用可能なバイオマスの生成を目指す4カ年プロジェクトに参画する。地熱資源からバイオ […]

続きを読む
畜産
今週の農業1行フラッシュニュース!(2025年2月14日)

【政策】台湾、豪にCPTPP加盟で支援要請(AFR) 在豪台北経済文化代表処のスー代表は、オーストラリアが今年CPTPP議長国を務めるに当たり、台湾の加盟について議論を進めるよう求めた。台湾の加盟については中国が反対して […]

続きを読む
酪農
トランプ関税、NZでも農業や肥料にリスク

トランプ米大統領によるカナダ、メキシコ、中国に対する関税導入方針が、ニュージーランド(NZ)の農業界でも注目されている。酪農業界にとって短期的な商機をもたらす可能性がある一方、中長期的なリスクもはらんでいるという。また国 […]

続きを読む
穀物
穀物農家が肥料価格注視、窒素購入は様子見

オーストラリアの穀物生産者は、国内の肥料価格が徐々に上昇していることに注目している。今シーズンの生育状況について詳細が判明するまで、窒素などの購入は控える方針のようだ。ファームオンラインが伝えた コンテンツの残りを閲覧す […]

続きを読む
穀物
グレインコープSAF原料工場、当局が支援

オーストラリア連邦政府の再生可能エネルギー庁(ARENA)はこのほど、東部州最大の穀物商社グレインコープによる新たなカノーラ圧搾工場の設立を目的とした事業化調査に610万豪ドル(1豪ドル=約97円)の資金を提供すると発表 […]

続きを読む
バイオ・肥料
出光、再生航空燃料の原料をQLDで試験植林

出光興産は9日、持続可能な航空燃料(SAF)生産する際の原料として期待される非可食の油糧作物ポンガミアの試験植林を、今月中旬からオーストラリア・クイーンズランド(QLD)州で開始すると発表した。 オーストラリアでのポンガ […]

続きを読む
林業
NZ発電大手、石炭からバイオマスへ

ニュージーランド(NZ)の電力大手ジェネシス・エナジーは、北島のハントリー発電所の燃料を石炭から木質バイオマスに切り替える計画を発表した。同社は国内のバイオマス生産体制の確立を支援する方針を示している。計画が実現すれば3 […]

続きを読む