バイオ・肥料
茎葉から搾油、CSIRO新技術を実用へ

種子だけでなく茎や葉からも植物油が採れるようにするオーストラリア科学産業研究機構(CSIRO)の画期的な遺伝子技術を、米バイオテクノロジー企業アムフォラが商業化することになった。

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穀物
QLDのバイオ燃料新規制、穀物農家は歓迎

クイーンズランド(QLD)州政府が今年1月1日から、同州で販売するガソリンに占めるエタノール混合率10%の「E10」の割合を30%以上にすることを義務付けたことを受け、長期的に安定した需要がもたらされるとして、穀物農家の間には歓迎ムードが広がっている。

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穀物
ジメトエートの継続使用可能に、殺虫剤当局

オーストラリアで、農家によるジメトエートを含む殺虫剤の利用が引き続き認められる見通しだ。

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穀物
肥料価格が回復、3カ月上昇へ=ラボバンク

2010年以降、世界的に伸び悩んできた肥料価格が、オーストラリアの冬作物の栽培シーズンに合わせて今後3カ月間に上昇すると予想されている。

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バイオ・肥料
農薬による健康被害、調査が可能性を示唆

オーストラリアで広く使用されている有機リン農薬が、この農薬を使用する農家の神経系に影響を及ぼしている可能性が、全国農業従事者健康センター(NCFH)による調査報告書で指摘された。

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バイオ・肥料
農薬ニューファーム「買収は慎重に検討」

住友化学が出資するオーストラリア農薬大手ニューファームのグレッグ・ハント最高経営責任者(CEO)はこのほど、世界的な農薬業界の再編を受けた、ニューファームによる企業のM&A(合併・買収)の可能性について、「事業買収は十分な規律に従って検討すべきことで、勢いにのって安易に行うものではない」として慎重な姿勢を示した。

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バイオ・肥料
独BASF、ライグラスの新除草剤発売へ

オーストラリアでは来シーズンに、イネ科の雑草ライグラス(ryegrass)を除去する除草剤2種類が販売される。

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穀物
豪カノーラ輸出の8割、欧州でバイオ燃料に

今年オーストラリアから輸出されたカノーラ種子の80%以上が、欧州で自動車やトラック専用のバイオ燃料として使われる見通しだ。

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バイオ・肥料
農薬ニューファーム、世界的再編で買収機会

住友化学が出資するオーストラリアの農薬大手ニューファームが、世界の農業化学大手6社が合併計画を進める中、同6社が放出する可能性のある資産の取得に乗り出すとの見方が広がっている。

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バイオ・肥料
QLD州バイオ燃料工場、新規制でフル稼働

閉鎖の危機に直面していたオーストラリア初のバイオエタノール工場が、一転フル稼働している。

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