オーストラリアのスタートアップ企業最前線!
第2回 ポストハーベスト(PostHarvest)

農作物の保管倉庫におけるリアルタイムでのエチレン測定センサー フードロス問題・脱炭素に貢献!

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FROM OCEANIA TO JAPAN
第416品 サニタリウムのピーナツバター

今回はオーストラリアで最も古い健康食品会社と言われるサニタリウムのピーナツバターを紹介します。 ラベルに「砂糖・塩が無添加」と大きく書かれているように、この商品の成分はピーナツと植物油、安定剤のみ。ピーナツ本来の味を楽し […]

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ことの葉
三角食べ

日本の食育では、昔から「三角食べ」が推奨されてきた。ごはん、おかず、汁物を順番に、三角形を描くように満遍なく食べる方法で、ひとつに偏らずによくかんで食べられるというメリットがあると言われている。 一方オーストラリアの食事 […]

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トップ記事
大都会に植物工場を!注目集める新ビジネスモデル グリーンスペース・インタビュー(上)

オーストラリアの植物工場運営会社「グリーンスペース」に注目が集まっている。同社は都心のビル内にハブとなる植物工場を設置するほか、近隣の顧客企業内にも野菜の育成設備を置く。都市型農場ネットワークを形成することで野菜の安定供 […]

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青果
豪青果輸出が2桁成長、本年度も好調予想

オーストラリアの青果業界では、2022/23年度に続いて本年度も輸出額が伸びる見通しだ。同業界は22/23年度に、例年を上回る降水量やかんがいコストの低下、人手不足の改善などで生産量が過去最大となり、輸出額は前年比11. […]

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青果
青果コスタ、米社の15億$買収案受け入れ

オーストラリアの青果生産・販売最大手コスタ・グループの取締役会は、米ペイン・シュワルツ・パートナーズ(PSP)が率いるコンソーシアム(企業連合)による1株3.20豪ドル(1豪ドル=約96円)、総額15億豪ドルでの買収提案 […]

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畜産
豪畜牛価格、乾燥気候で4$割り込む

オーストラリアの畜牛指標価格が4豪ドル(1豪ドル=約94円)を割り込んだ。豪気象庁(BOM)がエルニーニョ現象の発生を正式に宣言したことで、乾燥が強まるとの予想を背景に、2019年以来の価格水準に突入した。各誌が伝えた。 […]

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畜産
米牛群再構築は豪に恩恵、開始は来年半ばか

干ばつの影響でここ数年間に畜牛の放出が進んだ米国で牛群の再構築が開始すれば、米国からの牛肉供給が大幅に減少し、オーストラリアの畜牛業界にとって追い風になると予想されている。ただ、米国内では干し草や牧草が依然として不足して […]

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畜産
豪8月生体牛輸出、禁輸の影響で2割減

オーストラリアの8月の生体牛の輸出頭数が5万4,650頭で、前月から21%減少したことが分かった。インドネシアが7月末から9月第2週まで、オーストラリア産生体牛の一部の輸入を禁止した影響が出た形だ。ビーフセントラルが伝え […]

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畜産
CH4、ロッテにメタン削減カギケノリ供給

家畜のメタンガス排出量の削減効果がある海藻カギケノリ(Asparagopsis)を原料とする飼料添加剤の製造を手掛けるCH4グローバルはこのほど、韓国のロッテグループ傘下のロッテ・インターナショナルと戦略的提携を結ぶと発 […]

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