NZマールボロへの観光客、5年で21万人超
ニュージーランド(NZ)政府観光局(ツーリズムNZ)によると、ワインの産地として有名なNZ南島マールボロ地方への外国人観光客が、過去5年間で延べ21万5,000人に上ったことが分かった。
野菜消費者にアジア料理普及、中華やタイ料理
野菜農家を代表する青果団体オースベジ(AusVeg)の調べによると、過去5年間において、野菜消費者の3割以上が料理のレパートリーに、中華料理とタイ料理を新たに加えていることが分かった。
豪最大のDフルーツ農場、ベトナム企業が計画
不動産や小売り事業などを幅広く手掛けるベトナムのCTグループが、オーストラリアの北部準州(NT)に1万ヘクタール規模のドラゴンフルーツ大農業の建設を検討している。
NZ産ブルーチーズ回収、リステリア菌検出で
オーストラリアの保健当局は、ニュージーランド(NZ)から輸入されたホワイトストーン・チーズ・カンパニーのブルーチーズ「ウィンザー・ブルーチーズ」がリステリア菌に汚染されているとして、同製品を緊急にリコール(回収)する旨を通知した。
中印の消費者「安心料」いとわず
ニュージーランド(NZ)のリンカーン大学が行なった調査によると、中国やインドなど新興国の消費者は、英国人と比べて、安全性の高い食品に対して追加の出費を惜しまない傾向があることが分かった。
豪サントリー、 日本産ウイスキーを拡充
サントリー・オーストラリア(豪サントリー)は、プレミアム・ウイスキーの需要が高まっていることを受けて、日本で生産されるウイスキー(ジャパニーズ・ウイスキー)の供給量を倍増させる。
アサヒ、豪投資会社訴訟で和解か
アサヒグループ・ホールディングスがニュージーランド(NZ)の飲料メーカー買収に際して、事前に誤った情報が提供されたとしてオーストラリアの投資会社2社を相手取り、オーストラリア連邦裁判所に昨年提起していた訴訟で、アサヒが2億豪ドル(約185億円)を同2社から受け取り、和解に応じる可能性が出てきた。
豪州の高齢化、軽量包装など需要高まる
世界の飲料や飲料包装業界を対象に市場調査などを行うキャナディーンの調べによると、オーストラリアでは今後高齢化に伴って、軽量で開閉しやすい包装や、判別しやすい商品ラベルに対する需要が増える見通しだ。