食肉大手の事業縮小続く、家畜不足と需要減退で
2016年2月18日
ブラジル系食肉加工大手で国内最大手のJBSオーストラリアが22日から、南オーストラリア(SA)州ボーダータウンの食肉処理場で従業員118人を削減する。
WA州のGMカノーラ栽培、政権交代で違法に?
2016年2月18日
西オーストラリア(WA)州で遺伝子組み換え(GM)作物の栽培を支持する農業団体が、同州政府のバストン農相に対し、GM作物の栽培を禁止する「GM作物禁止エリア法(GM Crops Free Areas Act)」の早期廃止を求めている。
穀物CBH、WA州インフラ改修投資を削減
2016年2月18日
西オーストラリア(WA)州最大の穀物取扱業者で協同組合のCBHはこのほど、同州の穀物受け取り・貯蔵・ハンドリング施設の改修5カ年事業への投資額を、当初の10億豪ドル(1豪ドル=約81円)から7億5,000万豪ドルに下方修正した。
穀物CBHの上場計画、グレインコープが参画
2016年2月18日
オーストラリア東部州最大の穀物商社であるグレインコープは17日、西オーストラリア州最大の穀物取扱業者CBHを生産者主導の協同組合から上場企業に転換する取り組みに参画することを正式に発表した。
フォンテラ、 4割長持ちする牛乳を豪で発売
2016年2月18日
ニュージーランド(NZ)乳業最大手フォンテラが、オーストラリアで初めてとなる技術を導入し、賞味期限が21日と、通常の15日よりも4割長い、旗艦ブランド「アンカー(Anchor)」の飲用乳の生産と販売を同国で開始した。
持ち帰りバーガーから環境ホルモン!豪NZ
2016年2月16日
プラスチック製の容器や包装から染み出し食品に付着する環境ホルモンについての調査で、総菜パンや持ち帰り用のハンバーガー、肉類の乗ったピザなどから、プラスチック軟化剤として使用される化合物で人への有害性が懸念される「フタル酸エステル類」が検出されたことが、オーストラリア・ニュージーランド食品安全局(FSANZ)の調査で分かった。