日本語の広告
出張などでオーストラリアやニュージーランド(NZ)の各都市を訪れた際に、各都市で日本語の屋外広告が増えつつあると気付いた。日本ブランドのビールなどの広告だ。両国で、日本語を理解する国民ははるかに少ないのだから英語が効果的なのではと思うが、そんなことは百も承知で、企業側にはPR戦略があるに違いない。
中国などの中華圏では、スナック菓子などの食品包装に、わざと日本語を使って、日本製であることを偽装する商品が至る所に見られる。デザインの粗さや日本語の滑稽さから、日本人ならすぐにニセモノ日本商品だと見破ってしまうが、それでもローカル層向けには売り上げ効果があるのだろう。
だがこちらは、正真正銘の日本ブランドの広告。もしかすると、日本のビールや食品はおいしい、という評判が両国でも高まりつつあり、そのためあえて日本語の広告を使うことで日本製をアピールしているのだろうか。(西嵐)
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