グルメブーム
シドニーの飲食店の雰囲気が変わってきた。「ナチュラル」や「アルティザン(職人)」などの流行のキーワードがメニューや店名などに多く使われ、内装も田舎を思わせるようなレトロなものだったり、外国風だったり、ガラスやフローリングを多用したモダンなものが増えた。
いくつか訪れてみたが、奇抜なメニューに目が引かれる一方、味はそれほど……というところが多い印象だ。先日は「トゥルーフード」という店でジャンクな料理を出すのを見て目を疑った。「ネイキッドフード」という店名に対しては、意味が分からないとオージーの義母が目をしばたたいていた。
またモダンな店では、音を吸収するカーペットがないため話し声が反響して騒がしく、落ち着いて食事するどころではない。結局、内装はダサくても味の良いなじみの店に行くようになる。最近のグルメブームは何だかねと批判的なことを言いつつ、たんに自分が年をとっただけなのではないかと懸念してもいる。(葉羽)
投稿者プロフィール
最新の投稿
FROM OCEANIA TO JAPAN2026年4月24日第545品 バイロンベイクッキーズのミルクチョコチャンク
豪主要農畜産地域の降水量2026年4月24日豪主要農畜産地域の降水量 4月16日~22日
編集長コラム「オセアニア農業の歩み」2026年4月24日オセアニア農業の歩み「消費者のいら立ち」
ことの葉2026年4月24日ことの葉「カスタム要求」


