第561品 ベガのホイップ・ピーナッツバター

パステルカラーの水色が目を引くパッケージ

今回は、交流サイト(SNS)で注目を集めている「ホイップ・ピーナッツバター(Whipped Peanut Butter)」を紹介します。オーストラリアの乳業・食品大手ベガ・グループが昨年5月に発売し、若い世代を中心に新たな顧客を獲得している商品です。

ベガは自社のピーナッツバターについて、「Never Oily, Never Dry(油っぽくもなく、パサつかない)」と説明しています。ホイップタイプは、製造工程で空気を含ませることで、従来品より軽く、ふんわりとした質感に仕上げています。ローストピーナッツを85%使用し、1食分には5グラムのタンパク質を含みます。

価格は375グラム入りで3豪ドル(1豪ドル=約111円、価格は調査当時)です。パンに塗るだけでなく、フルーツやクラッカーに付けるディップとしても楽しめることも人気の理由となっています。

ベガは、約1億豪ドル規模のオーストラリアのピーナッツバター市場で約90%のシェアを握っています。同社によると、ホイップタイプの購入者の半数近くは、これまでベガのピーナッツバターを購入したことがない新規顧客で、特に若い世代の利用が目立っています。同社は、将来の主要な購買層となる若者の取り込みにつながったと説明しています。

従来の「ピーナッツバターはパンに」という固定観念を「塗り替え」、おやつとして新たな価値を生んだ本商品をぜひ手に取ってみて下さい。(菫子)

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ウェルス編集部

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