第555品 ロゼラのフルーツ・チャツネ

甘い調味料って意外と斬新かも

オーストラリアのスーパーで色鮮やかな鳥のロゴが目に留まったら、それはきっと老舗ブランドのロゼラ(Rosella)です。同社のフルーツ・チャツネの瓶には赤・青・黄色のナナクサインコが描かれ、いかにも昔ながらのオージーブランドという雰囲気。肉料理にもチーズにも使える、分かりやすいオーストラリア土産です。

ロゼラのフルーツ・チャツネは、洋ナシやトマト、干しブドウ、リンゴなどの果物を使い、タマネギや糖蜜、マスタードシード、スパイスを合わせた甘酸っぱい調味料です。サンドイッチやバーガー、ラップ、ミートパイに合うほか、チーズと一緒に食べてもおいしいです。

ロゼラは1895年、メルボルンのカールトンで果物の保存食やソース作りから始まった老舗。2025年に130周年を迎えました。現在は家族経営のサブランズ・オーストラリアがブランドを引き継ぎ、チャツネのほかにレリッシュやスープといった加工食品を展開しています。フルーツ・チャツネは、トマトソースと並ぶロゼラの代表的商品の一つで、創業当時から続く伝統の味です。

食べてみると、最初にやって来るのは果物の甘さ。ただ、ジャムのように強い甘さだけではなく、タマネギとスパイス、マスタードの風味が後から追いかけてきます。おススメは厚めに切ったしょう油味のポークソテー。程よく付けると絶品です。

おしゃれな高級土産というより、オーストラリアの日常の食卓をそのままお届けできる一品です。(尋助)

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ウェルス編集部

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