トマト病害のウイルス、豪政府が根絶断念

オーストラリアの南オーストラリア(SA)州で確認され、複数の州に広がっているトマト病害のウイルス「ToBRFV(tomato brown rugose fruit virus)」について、害虫駆除などに関する意志決定機関ナショナル・マネジメント・グループ(NMG)は、国内での根絶は現実的でないと判断し、管理体制への移行を発表した。今後は全国的な管理方針の策定に向け、連邦・州政府と関係業界が連携する。ストックジャーナルが報じた。

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