赤肉業界、 トレーニングはバーチャルで

オーストラリアの赤肉業界で、バーチャルリアリティー(VR)を用いた職場訓練が実用化された。ヘッドセットを装着すると、実物そっくりの枝肉やパッキングラインが見え、バーチャルのこぎりを手に取って見えているものを切る訓練などが可能。音や物体など極めて現実に近い環境を作っており、現場で役立つ体験型学習ができる。オーストラリア食肉加工業者協議会(AMPC)が商業化を目指し投資を行ってきた。ファーム・オンラインが伝えた。

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