農業の自動化、 人手不足解消も導入に課題あり

ボタン一つで農場の散水や肥料散布をしたり、放牧地に出向かずに家畜の状態を監視するなど、農作業の自動化が、現在の厳しい労働力不足の解消のカギになる─。オーストラリアの食品研究機関フードアジリティ共同研究センター(CRC)が指摘している。だが同機関は、農業には新技術が代行できる作業が数多くあるとする一方で、導入には解決が必要な障害が残っているとも強調している。公共放送ABCが伝えた。

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