第234品 ソウル・フレッシュ・グループの「コンブチャ」
オーストラリアでは、モンゴル原産の発酵飲料コンブチャが健康志向の高まりの中で、消費者から安定的な支持を得ているようです。スーパーマーケットに行けば、各社が多種多様なフレーバーのコンブチャを販売しており、どれを選べば良いのか迷うほど。
今回紹介するコンブチャは、ビクトリア州メルボルン市の西郊外に位置するレイバートンノースを拠点とする、食品製造会社ソウル・フレッシュ・グループの製品です。
同社は傘下ブランド「LOブロス」から、通常のコンブチャとソーダのコンブチャの2種類を販売しています。前者は、ジンジャー・レモンやラズベリー・レモンなど5種類の味を、後者については、コーラやライムビター、レモネードなどをそろえています。
ソーダのコンブチャから選んだのは、ジンジャービール味です。2豪ドル(1豪ドル=約68.8円)で販売される同商品は、新鮮な地下水などを使った伝統的な製法で作られたそうで、ジンジャービールのような味がしましたが、やはり本物のジンジャービールの方がおいしく感じました。(欣達)
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