あす連邦総選挙、農業界も注目 地方経済や雇用を左右

あす3日のオーストラリア連邦総選挙では、家畜や林業、漁業といった第一次産業における制度や支援策の将来に生産者の注目が集まっている。地方経済や雇用の行方を大きく左右する生体家畜輸出の存廃、森林資源の管理方針、養殖産業への規制強化などを巡る、各党の政策や現場の反応をまとめた。【ウェルス編集部】

与党労働党と野党保守連合(自由党・国民党)の支持率が拮抗(きっこう)し、どちらが勝利したとしても単独で過半数を確保できない「ハングパーラメント」の可能性も依然残る。

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