新農相、生産性改善や炭素取引機会に焦点

オーストラリアの労働党新政権の下、農業相に就任したマレー・ワット氏はこのほど、農業界における生産性の改善や輸出事業のバリューチェーンの向上、農家が受け取れる炭素取引からの収入拡大などに注力する考えを明らかにした。目下の優先課題としては、エネルギー価格の高騰やバイオセキュリティー問題、労働者不足への取り組みを挙げている。14日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが報じた。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について