TAS州天然林で伐採再開、森林戦争再発か

オーストラリア・タスマニア(TAS)州のロックリフ首相(自由党)はこのほど、2012年に締結された天然林保護協定に基づく保護地区のうち4万ヘクタール分について、伐採を再開する方針を明らかにした。木材供給を増やすことが目的だが、かつて木材業界と環境保護団体との間で繰り広げられた「森林戦争」が再燃するのは必至とみられている。オーストラリアンが報じた。

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