日系2社、豪の植林で持続可能な燃料を検討

出光興産とJオイルミルズは8日、オーストラリア・クイーンズランド(QLD)州の非営利団体Burnett Mary Regional Group(BMRG)とともに、非可食油原料樹である「ポンガミア」を同州で植林することで二酸化炭素(CO2)固定化や、植林を起点とした植物原料の確保による持続可能な航空燃料(SAF)のサプライチェーン構築などの検討に共同で取り組むことに合意したと発表した。QLD州の協力も得て、2023年内の小規模栽培実証開始を目指す。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について