地声人語 - vol.584

■今年は不健康な1年でした。年末で挽回すべく、近所の河川敷へ。着いてみると、小道はランナーやサイクリスト、散歩をする人々で溢れていました。怠惰な生活を意味する、今年の世界の流行語「ゴブリン・モード」もこの国では流行らなかったのでしょう。オージーのエクササイズ熱にはつくづく感心させられます。(猫山)

■今年は不満足な1年でした。あれをやりたい、これもやらなきゃ、と思いながらほとんど実現できず、あっという間に年末です。やり始めたのは犬を飼い始めたくらいです。それだけでもてんてこ舞い。知命を迎えた人生のピークに焦りつつ、オージーの「なんとかなるモード」にはつくづく感心させられます。(西嵐)

■今年は不安定な1年でした。災難も多くワクチンは3回打ったのに新型コロナに2回かかり、足に大怪我し、薄毛も進行しました。かといってゆっくり休息をとれた…はずはなく、毎日しっかり働きました。人手不足の今、「リラックス・モード」は夢のまた夢。どんな状況でもしっかり休むオージーにはつくづく感心させられます。(尋助)