WAバイオ燃料事業、大手が計画凍結で暗雲

オーストラリア東部州最大の穀物商社グレインコープと米穀物・食品大手カーギルが進める西オーストラリア(WA)州での油糧種子圧搾工場の建設計画が、英石油大手BPの再生可能燃料プロジェクトの無期限延期を受け、不透明な状況となった。BPはパース南部クイナナで6億豪ドル(1豪ドル=約95円)を投じる計画だった。計画の凍結は政府のバイオ燃料政策の不透明さが理由にあるという。

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