第10回 The Georges Duboeuf Wine Cellar

【The Georges Duboeuf Wine Cellar】
9, rue Marbeuf F-75008 Paris
Tel: + 33 01 47 20 71 23
http://www.duboeuf.com/

11月15日は、フランスワイン「ボジョレー・ヌーボー」の解禁日でした。日本では解禁日前から小売店やレストラン、ワインバーなどがこぞってイベントを企画し、コンビニエンスストアでも気軽に購入できるほどイベントとしての地位を確立したボジョレー・ヌーボーですが、残念ながら豪州ではほとんど出回っていません。しかし、あるところにはありました。フランスに詳しい友人がAlliance Francaise Sydneyで開催される解禁イベントを教えてくれたのです。

当日のイベント会場ではジョルジュ・デュブッフ氏のボジョレー・ヌーボーがふるまわれました。たくさんの銘柄を輸入している日本でも彼のワインは有名で「ボジョレーの帝王」と呼ばれているほど、ワインメーカーとして、また海外へのプロモーション役としても草分け的存在です。さて、さっそくテイスティングをした今年のボジョレー・ヌーボーですが、さっぱりとして軽やか、口いっぱいにジューシーな果物の香りが広がります。それでいて、酸味や渋味が少なく口当たりが柔らかなところがますます気に入りました。

豪州ではライトボディーの赤ワインはフルボディーに比べてまだ品揃えが少ないようですが、最近ピノ・ノワールの人気も高くなっており、これから十分に伸びしろがあるのではないかと思います。ワインやビールの代わりにアップルサイダーなどフルーティーなアルコール飲料を選ぶ若者が増えてきました。そんな若者層にも受け入れられやすそうなボジョレー・ヌーボー。豪州でもブームになることを期待しています。

フレッシュ感 ★★★★☆
イベント性 ★★★★★
豪州での認知度 ★★★☆☆

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