第160回 Yellowglen

「ワインレッド」「ボルドー」「シャンパンゴールド」と、色彩の表現には時にワインが深く関わっている。特にボルドーは本来、フランスの都市の名前であるのに、その地方産の赤ワインと、色の名称にもなってしまっている。それだけ魅力的な赤色は、ブドウの皮に含まれる色素アントシアニンに抗酸化作用があるので注目された。日本で赤ワインブームが起きた火付け役は、この色素と俳優の川島なおみさんだと思う。

そんな赤ワインの色は観葉植物売り場でもマーケティングで利用されている。ボトルを形取ったラベルが人目を引く赤い葉を持つ植物。ワインにしては少し濁っている赤かもしれないがラベルに引かれて購入してしまった。週末に少しずつ進めているガーデニングで庭が完成したら、同じ色のワインでも飲みながらゆったりと庭を眺めてみたいものだ。

また、色を商品名にした人気スパークリングワインもある。豪州の酒屋であればスパークリングワインのコーナーにイエローグレン(Yellowglen)の「Yellow」と「Pink」は置いているのではないだろうか。調べてみると「Red」も「White」もあった。10豪ドル前後の低価格商品なので日常的に楽しめるスパークリングワインだ。

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