フレッシュ&クリーン
オーストラリアのメキシカンチェーン、グズマンイーゴメズが20日、満を持してオーストラリア株式市場に新規上場し、時価総額は驚異の30億豪ドル(1豪ドル=約105円)に達した。
グズマンは、米国出身の幼馴染2人が2006年に創業。オーストラリアのメキシカンはフレッシュ(新鮮)かつクリーン(無添加)で、米国とギャップがあったことに気づいた2人は、ファストフードの形態を取りながらも質の高いフードを提供することにこだわった。その結果、今や日本を含む4カ国で210店舗を展開し、急成長を遂げている。
メキシカンチェーンといえば、米国の代表格タコベルが19年に当地に再進出していた。だが品質が消費者に受け入れられず、出店計画を中止。グズマンと明暗を分けた「フレッシュ&クリーン」戦略は、当地の外食産業市場で成功するための鍵なのかもしれない。(岩下)
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