第388回 ノルコのオート・ホワイトMYLK
今回は、酪農協同組合ノルコが発売したオート麦飲料、「オート・ホワイトMYLK(ミルク)を取り上げます。
酪農協同組合とは、文字通り酪農家が事業を共同で行う団体で、組合員の利益を守り向上させることが目的です。そんな団体が、乳製品のライバルの植物由来飲料を発売したことに驚かされます。詳細は本誌の記事(7ページ)で触れていますので、本欄では商品をご紹介します。
「オート・ホワイトMYLK」は1リットル入り。オート麦のエキスを4%含み、牛乳と同様のクリーミーさを追求しています。
100ミリリットル(ml)当たりのタンパク質含量は同0.5グラム。牛乳は3.3グラムなので大分少ないですが脂質は牛乳の3.8グラムに対し、2.5グラム。またカルシウムは牛乳の110ミリグラムに比べ、130ミリとやや上回っています。
栄養豊富な飲料というよりも、風味を楽しむ飲み物という感じがします。実際にノルコも「信じられないほど用途が広い」と謳っており、スムージーやオートミール、パンケーキなどと相性がよいそうです。また、牛乳に含まれるラクトース(乳糖)を含まず、グルテンやナッツなどアレルギーに対する心配が不要なこともアピール点だそうです。
筆者はシリアルに使ってみましたが、クリーミーさとさっぱりとした後味が両立している印象を受けました。(尋助)
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