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豪産ワイン輸出に試練 中国向け以外は最高水準

オーストラリア産ワインの2022年3月までの1年間の輸出額が20億5,000万豪ドル(1豪ドル=約91円)と、前年同期から26%減少した。21年3月に中国が導入を決定した反ダンピング関税の影響が根強く、年間輸出量も6億2 […]

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豪産穀物の高値続く グレインコープは純利益5倍

冬作物の作付が始まったオーストラリアの穀物市場は、海外の強い需要により高値が続いている。東部州最大の穀物商社グレインコープは11日、2021/22年度上半期(21年10月−22年3月)の決算で、税引き後純利益が2億4,6 […]

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食品小売業、更なる値上げ局面に 消費者行動に変化も

オーストラリアの小売大手ウールワースが、販売価格の更なる値上げを示唆した。同社に納入する主要サプライヤーの約4割が、高騰するコストにより卸価格の引き上げを申し入れたことが背景にあり、ウールワースが販売する商品の5割が値上 […]

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豪酪農輸出、日本の存在感弱まる 需要安定せず

過去30年にわたり日本に乳製品を輸出していたオーストラリアの乳業大手バラ・フーズ(Burra Foods)が最近、台湾やベトナム、中国本土など他市場に注力しつつある。

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豪コメ生産、5年ぶりの高水準 作付面積も3割拡大

コメの収穫期が半ばを過ぎたオーストラリアで、主要生産地であるニューサウスウェールズ(NSW)州の今シーズンの生産量が60万-65万トンと予想され、直近の5年間で最大の生産量になるとみられている。

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豪の穀物輸出、フル稼働 インフラが限界に

オーストラリアの穀物輸出が好調だ。

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エビ養殖プロジェクトが頓挫 ニッスイが出資

日本水産(ニッスイ、東京都港区)が出資するオーストラリアのエビ養殖大手シーファーム・グループ(SFG)はこのほど、株主に対し北部準州(NT)に世界最大のエビ養殖場を開設する「プロジェクト・シードラゴン(PSD)」に関し、現行の形式では実行が不可能になったことを明らかにした。

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来年度の豪農業はどうなる? 予算案で農業に6億$

オーストラリア連邦政府は先月29日に発表した2022/23年度新年度予算案で、農業分野に対し6億豪ドル(1豪ドル=約95円)を割り当てた。

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豪の牛乳生産量、過去最低水準へ  需要は強く、価格は上昇

酪農業界団体デアリー・オーストラリア(DA)はこのほど発表した最新リポートで、2021/22年度(21年7月―22年6月)の牛乳生産量が85億9,000万―87億7,000万リットルと、前年同期に比べ1―3%減少し、過去最低水準になると予想した。

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豪の食品価格、急上昇の勢い 企業シェア争いも激化

オーストラリアの食品価格が急上昇する勢いだ。

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