ミナミマグロ漁獲枠3割増、日本18年から
2016年10月21日
今月13日まで台湾の高雄で開かれた国際的な資源管理機関「みなみまぐろ保存委員会」の年次会合で、日本に割り当てられる2018~20年のミナミマグロの年間漁獲枠を6,165トンと、現行の4,737トンから3割増やすことがことが決まった。
WA人工岩礁で養殖のアワビ、香港に初空輸
2016年10月17日
西オーストラリア(WA)州オーガスタに本社を置くオーシャン・グロウン・アバロン(OGA)はこのほど、同社が特許を持つ人工岩礁を利用して養殖したアワビの香港向けの初空輸を行った。
マレー川でコイ養殖、貴重な水を再利用
2016年10月10日
オーストラリアの水産養殖業はタスマニア州のサケ養殖がけん引しているが、かんがい用水買い取り政策が実施されているマレー・ダーリング川では、貴重な水が再利用できるコイの養殖に注目が集まっている。
TAS企の水質評価アプリ、 カキ業界で評価
2016年10月4日
タスマニア(TAS)州の農業技術会社ザ・イールド(The Yield)が開発した、カキ産業向けのリスク評価アプリケーションが高い評価を得ている。
漁業補助金、 米豪など13カ国が禁止目指す
2016年9月20日
オーストラリアはこのほど、魚介類の乱獲を助長し、違法漁業につながるような漁獲への補助金を禁止することを目指し、米国をはじめとする12カ国と連合を形成した。
商業漁船の手数料10倍に?新制度導入で
2016年9月16日
オーストラリア国内で操業する商業漁船に課せられるライセンス手数料が、タスマニア(TAS)州以外で現在の10倍に引き上げられる可能性が出てきた。
商業漁船の手数料10倍に?新制度導入で
2016年9月13日
オーストラリア国内で操業する商業漁船に課せられるライセンス手数料が、タスマニア(TAS)州以外で現在の10倍に引き上げられる可能性が出てきた。
日本水産傘下のシーロードが新漁船、 18年に導入
2016年9月7日
日本水産が出資するニュージーランド(NZ)の水産加工大手シーロードが、7,000万NZドル(1NZドル=約76円)を投じ、全長82.9メートルの漁船を導入する。