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連携強める日豪の農業ビジネス 〜視線はアジアへ〜 ウェルス創刊500号記念座談会

昨年のオージービーフの最大の輸出先が日本となった一方で、日本産のイチゴが初めてオーストラリアに輸出されるなど、農産物貿易を巡る日豪のつながりがより強固になってきた。

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酪農
SA州が日米との貿易促進、対中関係悪化で

オーストラリアと中国の緊張が高まる中、南オーストラリア(SA)州は新たな貿易機会を獲得するため、日本や米国などをターゲットにしている。

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畜産
中国が農産品輸入でライブ検査、NZは戦々恐々

中国税関総署(GACC)がニュージーランド(NZ)からの農産品輸入において、ライブ映像を使った食品安全検査を要求していることから、NZの食品業界はこれが原因で中国への輸出認可を失うのではないかと懸念を募らせているようだ。

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畜産
NZ3月貿易赤字が拡大、中国からの輸入倍増

ニュージーランド(NZ)統計局が29日に発表した、3月の貿易収支(季節調整値)は6億200万NZドル(約475億円)の赤字となった。

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水産
TAS州海藻生産企業、 資金調達で増産へ

TAS州の海藻生産企業シー・フォレストは、メタンガス排出削減に効果があると注目の海藻のカギケノリ(Asparagopsis)の増産のため、計3,400万豪ドルの資金を調達した。

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水産
フカヒレ、豪から違法に輸出か

オーストラリアの海域で捕獲された絶滅危惧種のシュモクザメのヒレが、海外に違法に輸出されている可能性があることが、オーストラリア海洋保護協会(AMCS)とヒューメイン・ソサイエティー・インターナショナル(HSI)の報告書で分かった。

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穀物
グレインコープ、 飼料海藻開発企に出資

大手穀物商社グレインコープは、海藻のカギケノリ(Asparagopsis)の研究開発を行っているフューチャーフィードの株式を25%取得した。

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水産
SA州、 ロブスター業界に支援差し伸べ

南オーストラリア(SA)州の第1次産業省がこれまでに、輸出市場の停滞で経済的に大きな影響を受けている商業ロック・ロブスター漁業界に対し、未使用の漁獲割当量の持ち越しや漁期の延長などの支援策の実施を決定した。

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水産
豪産サーモン、中国市場の回復を主導

オーストラリア産のサーモンが、中国市場でのシェアを徐々に回復してきたようだ。

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酪農
NZ輸出、240億$分の成長の余地あり

ニュージーランド(NZ)にとって、世界には同国の輸出産業が未開拓の需要が最大240億NZドル(約1兆8,682億円)に上るという調査結果が明らかになった。

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