連携強める日豪の農業ビジネス 〜視線はアジアへ〜 ウェルス創刊500号記念座談会
2021年4月30日
昨年のオージービーフの最大の輸出先が日本となった一方で、日本産のイチゴが初めてオーストラリアに輸出されるなど、農産物貿易を巡る日豪のつながりがより強固になってきた。
中国が農産品輸入でライブ検査、NZは戦々恐々
2021年4月30日
中国税関総署(GACC)がニュージーランド(NZ)からの農産品輸入において、ライブ映像を使った食品安全検査を要求していることから、NZの食品業界はこれが原因で中国への輸出認可を失うのではないかと懸念を募らせているようだ。
TAS州海藻生産企業、 資金調達で増産へ
2021年4月30日
TAS州の海藻生産企業シー・フォレストは、メタンガス排出削減に効果があると注目の海藻のカギケノリ(Asparagopsis)の増産のため、計3,400万豪ドルの資金を調達した。
フカヒレ、豪から違法に輸出か
2021年4月23日
オーストラリアの海域で捕獲された絶滅危惧種のシュモクザメのヒレが、海外に違法に輸出されている可能性があることが、オーストラリア海洋保護協会(AMCS)とヒューメイン・ソサイエティー・インターナショナル(HSI)の報告書で分かった。
SA州、 ロブスター業界に支援差し伸べ
2021年4月16日
南オーストラリア(SA)州の第1次産業省がこれまでに、輸出市場の停滞で経済的に大きな影響を受けている商業ロック・ロブスター漁業界に対し、未使用の漁獲割当量の持ち越しや漁期の延長などの支援策の実施を決定した。
NZ輸出、240億$分の成長の余地あり
2021年4月16日
ニュージーランド(NZ)にとって、世界には同国の輸出産業が未開拓の需要が最大240億NZドル(約1兆8,682億円)に上るという調査結果が明らかになった。