NZでヒラマサ陸上養殖、商品化にめど
ニュージーランド(NZ)国立水圏大気研究所(NIWA)は、ルアカカ(Ruakaka)にあるノースランド・マリン・リサーチ・センター(NMRC)で2002年からイエローテイル・キングフィッシュ(ヒラマサ)の陸上養殖の研究を […]
TAS西岸のサケ養殖、環境相が認可再考へ
オーストラリア連邦政府は、2012年に当時の政府が認可したタスマニア(TAS)州西岸のマッコーリー湾でのサケ養殖の拡大について「真剣に」再考する考えがあることを明らかにした。規模15億豪ドル(1豪ドル=約95円)のサケ養 […]
水産物の偽装対策、産地を元素スキャナーで
オーストラリア原子力科学技術機構(ANSTO)とニューサウスウェールズ大学(UNSW)の研究者らは、水産物の原産地や天然・養殖を判別するスキャナーの開発を進めている。これまで、食品の原産地を簡易に特定し偽装防止に役立てら […]
豪へのホタテ輸出、衛生証明書が必要に
オーストラリア農林水産省が、ホタテ貝やムール貝、カキなどの二枚貝と二枚貝製品を高リスク食品と指定したことで、今後同国向けの輸出には、衛生証明書が必要になることが分かった。ただし日本の農水省によると、現在は日豪間の協議が進 […]
第5回 エスピー・オーシャン(ESpy Ocean)
ESpy Ocean社は、物理学者、海洋学者、生態学者、研究専門家など多様なメンバーを結集し、高度な衛生データ・画像解析技術を密漁対策に活用している南オーストラリア州の企業です。現在、Espy Oceanは密漁並びに違法 […]
ミナミマグロ漁獲枠、総枠が増加
国際的な資源管理機関「みなみまぐろ保存委員会」はこれまでに、オーストラリアに割り当てる2024-26年のミナミマグロの年間漁獲枠を7,295トンとすることを年次会合で決めた。全体の総漁獲枠は3,000トン増加の2万647 […]
NZの畜養ウニ、来年初頭からの輸出に期待
ニュージーランド(NZ)のウニ(Kina)畜養プロジェクト、キナノミクス(Kinanomics)は、来年初頭にも新商品の輸出を開始する可能性がある。NZヘラルドが伝えた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です […]
今週の農業1行フラッシュニュース!(2023年10月13日)
【畜産】NZアンズコ、国際ステーキ品評会で金賞(Stuff) NZの食肉大手で伊藤ハム米久ホールディングス傘下のアンズコが、アムステルダムで開催されたステーキの品評会「World Steak Challenge」で、金メ […]
NZの海洋経済の開発拠点、 ネルソンに設置
ニュージーランド(NZ)のブルーエコノミー(水産、海運、海洋レジャー、洋上風力発電といった海洋を利用した経済活動)の開発促進を目的に今年初めに創設された産業クラスター「モアナヌイ(Moananui)」が、南島北端ネルソン […]
今週の農業1行フラッシュニュース!(2023年10月6日)
【酪農】乳製品価格GDT、3回連続上昇(OTH) 乳製品の価格指標グローバル・デアリー・トレード(GDT)価格指数は、3日の競売で、前回から4.4%上昇した。5月以降下落が続いた後、9月から3回続伸した。供給に圧力がかか […]