ウールワースの酒販、投資ファンドが注視
ウールワースの酒・賭博部門エンデバー・グループの分離に関し、米投資ファンドのカーライルと地場BGHキャピタルが食指を伸ばしているとの臆測が広がっている。
今週の農業1行ニュース
【酪農】NZ乳業シンレイ、通期業績見通しを保留に
【青果】QLD北部接近のサイクロン、バナナ園に被害
【青果】青果コスタの果樹園、投資企が買収
【食品飲料】レストランブランズ、不当解雇で補償金支払い
【食品飲料】ウールワース、キャッシュレス店舗の実験終了
【環境】NZ環境省、畜産団体の炭素排出リポートを疑問視
【林業】フォレストリーNSW、木材切り出しで環境規制抵触か
【政策】豪1月貿易黒字が過去最高、農産物輸出42億$で横ばい
【その他】花卉リンチ、豪中対立の影響なし
【その他】VIC貨物鉄道が予算超過で整備遅延。
投資先にNZマヌカ、注目集める
第一次産業に特化したニュージーランド(NZ)の投資会社マイファームは、1,000ヘクタールのマヌカ農園を開発する資金として625万NZドル(1NZドル=約79円)を調達したと明らかにした。
VIC州、都市封鎖で打撃の中小企を支援
VIC州政府はこのほど、新型コロナウイルス感染拡大の防止のために今月12日から実施された5日間のロックダウン(都市封鎖)によって影響を受けた中小企業に対し、総額で1億4,300万豪ドルの支援策を実施することを明らかにした。
赤肉産業、クリーンラベル化に新技術活用を
高圧熱処理の技術と天然保存料の組み合わせが、数年後に、いわゆる「クリーンラベル」の赤肉の付加価値商品の拡大に重要な役割を果たすことになるかもしれない。
コールズ、上期好調も消費ブームは続かず
小売り大手コールズは17日、2020/21年度上期(20年7~12月)決算で純益が前年同期比14.5%増となる5億6,000万豪ドル(1豪ドル=約82円)に達したと発表した。


