LNGと牛肉輸出に悪影響も、米中貿易合意で豪NZに
オーストラリア産液化天然ガス(LNG)と牛肉の対中国輸出が、米国が中国と貿易の不均衡是正に向けた具体策について合意したことから、悪影響を受ける恐れが浮上している。
豪当局の殺虫剤承認割合、申請数の30%に減少
オーストラリア殺虫剤・獣医薬当局(APVMA)が、2017年1~3月に新年度に向けて認可手続きに入った殺虫剤や獣医薬品の件数が、申請件数184件のうち30%となり、前期比20ポイント減となったことが分かった。
農業界、新年度予算案を歓迎 内陸貨物鉄道で恩恵
オーストラリア連邦政府のモリソン財務相が9日夜発表した、新年度(2017/18年度)の財政予算案では、農業界からの長年の要望を受け入れ、メルボルンとブリスベンを結ぶ内陸貨物鉄道向けの84億豪ドル(1豪ドル=約84円)の追加出資が盛り込まれた。
ダーウィンの作物生産、オードバレーの2倍
北部準州(NT)ダーウィンの農作物の栽培生産規模が、林業を除いた場合に2億4,440万豪ドル(1豪ドル=約84円)に上り、かんがい計画が進む西オーストラリア(WA)州オードバレーの2倍以上に達していることが、NT農業者連盟(NTFA)の独自調査で明らかになった。
NSW州新制度、雑草のリスク管理に懸念も
ニューサウスウェールズ(NSW)州政府が向こう数カ月以内に、バイオセキュリティーに関するリスク管理責任を地域社会や産業、政府間で共有する「ジェネラル・バイオセキュリティー・デューティー(General Biosecurity Duty=GBD)」を導入する。
豪政府、エビ養殖業者に2千万$追加出資へ
オーストラリアの連邦政府はこのほど、クイーンズランド(QLD)州で昨年12月に確認されたエビの伝染病、白斑病(white spot)ウイルスの被害を受けたエビ養殖業者に対し、最大2,000万豪ドル(1豪ドル=約84円)の追加出資を行うことを発表した。
WAキンバリーのかんがい事業、新案が始動
西オーストラリア(WA)州北部キンバリー地区のオード(Ord)リバーかんがい地域で、新たなかんがい開発として、川の下にパイプを敷設し、重力を利用してかんがい水をオード・ウエストバンク区域に供給する計画が動き出した。
マレーダーリング水還元策、直接買取中止へ
マレー・ダーリング盆地の水買い取り政策を担当する各州政府の閣僚は先ごろ、マレー川とダーリング川に合計で2,750ギガリットルの水を還元する目標について、今後はかんがい用水の直接の買い取りを行わないことで合意した。

