NZ酪農家がコスト削減、でも採算割れへ
ニュージーランド(NZ)の酪農家団体デアリーNZによると、乳価安に直面する酪農家のコスト削減努力が進み、生産者に支払われる生産者乳価の損益分岐点を、これまでの固形乳1キログラム当たり5.25NZドル(1NZドル=約73円)から同5.05NZドルに引き下げたことが分かった。
乳牛の発熱を感知、 NZのLICが開発
ニュージーランド(NZ)でヘリンボーン式ミルキングパーラー(搾乳専用施設)を採用している酪農家向けに、どの牛が発熱しているかを簡単に見分けることができる、乳牛の熱感知器「プロトラック・イージー・ヒート(Protrack EZ Heat)」が発売された。
A2牛乳はお腹にやさしい? 裁判で明らかに
ニュージーランド(NZ)の乳業a2ミルク・カンパニーが、キリン・ホールディングス子会社でオーストラリアの醸造・乳製品大手のライオンを相手取り、ライオンが同社牛乳ブランドの商品ラベルに「A2プロテインを含む(Naturally contains A2 protein)」と表記しているのは消費者に誤解を与える行為であり、消費者法に違反しているとして、同表記の使用禁止と賠償金の支払いを求めて起こした裁判で、a2ミルクが販売するA2牛乳がほかの牛乳よりも実際に消化が良いのかどうかが、法廷で初めて審議されることになりそうだ。
NZコタヒ、大型コンテナ船でアジア輸出
ニュージーランド(NZ)の乳業最大手フォンテラと食肉輸出最大手シルバー・ファーン・ファームズ(SFF)の合弁による貨物輸送・物流管理会社のコタヒ(Kotahi)はこのほど、大型コンテナ船を利用し、北島タウランガ港からアジア市場向けに出荷する計画を明らかにした。
NZフォンテラの牛乳回収量10%減、6月
ニュージーランド(NZ)乳業最大手フォンテラの6月の牛乳回収量が、固形乳990万キログラムと、前年同月の同1,110万キログラムから10%減少したことが、同社の月間報告で分かった。
QLD南部に粉ミルク工場、来年4月稼働へ
クイーンズランド(QLD)州トゥーンバで来年4月にも、3,500万豪ドル(1豪ドル=約79円)を投じて設立される新乳製品加工工場が稼働する見通しだ。
NZシェアミルキング利用が減少、まだ健在
ニュージーランド(NZ)の酪農業界で採用されている、酪農場取得を目指す人のためのシェアミルキング(Sharemilking)制度に関する調査で、同制度を利用する人が減る一方、業界におけるキャリア形成方法としては依然有効であることが、酪農家団体デアリーNZとNZ農業者連盟(NZFF)が発表した報告書「デアリー・プログレッション・パスウエーズ」で分かった。
