オーストラリア & ニュージーランドの農業・食品ニュース
地球の食料庫、豪州&ニュージーランドを読む
筆者がある中東の国に住んでいた90年代初頭、こんな光景に出会ったことがある。
豪州滞在がまだ短いからか、筆者がかつて住んでいた香港や中国と比べ、その産業体制にはいささか驚いている。
西洋の高級料理で重宝される子牛は、肉だけでなく血まで貴重だ。
「パーマカルチャー(Permaculture)」という言葉を初めて聞いたのは、豪州にやって来た昨年だ。
先週書いた、豪州で農業の跡継ぎ不足が進行していること(第17回「農業を担う学生」)にまだこだわっている。
この問題は、農業大国の豪州にもあるのだなといささか意外だった。
中国の国家統計局が昨年末に発表した統計で、2011年の中国の食糧生産量が8年連続の増産で過去最高を更新したことは、個人的に意外な感覚をもって受け止めた。
豪州の建国記念日である1月26日の「オーストラリアデー」の記念セレモニーで、ある理事が行ったスピーチが波紋を広げている。
日本で最近、小型デジタルカメラを購入した際、その外箱にこんなフレーズが記載されていた。
長野県北部の実家に帰省している。
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